香港在住なんちゃって帰国子女のブログ

日本に対する大きな愛情と多少の苦手意識を胸に、魑魅魍魎の香港ライフをサバイブ中。

妊娠27週。

いろいろ更新しようと思っていたのに前回からなんと15週も経ってしまった・・・
ここまで本当にあっという間でした。。去年の11月以降、何をしてたんだっけ?と思い出してみると・・

12月
(妊娠14~17週)
主人のお母さんが香港へ遊びに来る。アテンド&お母さんが見事に風邪をひかれ、看病。
12月は風邪が大流行していたこともあり、免疫力の低下している私もダウン・・生まれて初めて緑色の痰を出しました。(汚くてごめんなさい!!でもマジで緑だった。衝撃。)妊娠中は薬を飲めず、気合の自然治癒。改めて科学の力の偉大さを実感。
年末年始は楽しい一時帰国!子供が産まれたらしばらく旅行も行けないだろうと、香港→釜山→東京→福岡→香港。釜山はたまたまチケットが安かったので立ち寄りましたが、予想以上に食べ物、特に魚介がおいしくて、大満喫!!
計2週間の旅でしたが、体重増加は∔1kg。悪くない!!

釜山の新鮮な魚介!
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大量のもやしに埋もれて見えませんが、蒸し蟹が埋もれています。これが新鮮であま~くて柔らかくて、もやしに絡むちょっぴり辛いソースと良く合って、絶品!!!

ソンドチッ
http://www.pusannavi.com/food/5694/

英語は通じませんでしたが、言葉が通じないながらも優しいおばちゃんとおばあちゃんがいろいろ気にかけてくれるアットホームなお店です。ピーク時は混むらしいのですが、私たちが行った17時頃はスカスカでした!

韓国は小皿がいっぱい

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見よ、この小皿の数々・・・ちなみに1品しか頼んでません笑。これはモツ焼き屋さんだったかな?

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こちらは朝食。日本円で約1,000円なり。

湖南韓定食
http://www.pusannavi.com/food/1104/
もれなくオムニのキャラクターのステッカーもらえます笑。

おしゃれなお店も

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かわいいテイクアウトのコーヒーやさん。女子2人で経営していそうな感じ。シャイな男の子がひょんなことから店員さんに惚れてしまって、毎日足しげくコーヒーを買いに来る・・という韓流ラブストーリーの舞台になりそう!

福岡の鈴懸
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福岡は1.5日しか滞在できず、鈴懸にいけるチャンスも一度だけ・・!ということで迷いに迷って、大福とお抹茶セットに。至福の瞬間でした❤

1月(妊娠18~22週)
妊娠前に申し込み、前払いをしてしまった英語のクラスのキャッチアップに勤しむ。
ちなみにクラスは2015年6月~2016年5月末までに60クラス取得が必要。12月末時点で取得したクラス、22。。1月は頑張って13クラス取りました。というかそれまでがさぼりすぎ笑。

1月最後の週は日本出張。実家の家族に「また来たの?」と言われる。
海外で妊娠→日本で出産、というパターンも考えていたので、病院に事情を説明し、受け入れてくれるかを相談。このくらいの週(確か22週くらいの時に問い合わせた)になると普通の産婦人科だと検診だけでも断られ、どこからも「大きい(分娩対応している)病院で診てもらってください。」と言われました。海外妊娠→日本出産を検討した話は別途書きたいと思います。

体重は1月末までにさらに+1kg。妊娠前より+3kg。

2月(妊娠23~26週)
8日(月)~10日(水)は旧正月の連休。
全くどこにも行かず香港でゆっくりする予定だったのですが、主人がどこかに出掛けたかったらしく、執念でリーズナブルなプランを発掘し私に猛プレゼン。
結果「子供が産まれたらしばらくは旅行行けないよね~!!」というどこかで聞いたようなセリフを自らに言い聞かせ、バンコクへ。土曜日予約して、翌日に飛びました。

バンコクはやはり急成長しているせいか、交通量が多くインフラ整備が追い付いていない印象。ただ新しい開発も多く、街のポテンシャルを感じました。

お散歩中に迷い込んだのは・・
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街をプラプラしている時、礼拝場のようなところを見つけ、街の喧騒から離れたくてそこに入ってみました。奥に行くとどうやら葬儀中。長居はしませんでしたがお花がいっぱいで空がよく見える、静かな空間でした。

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見よ、この現代的な開発と古き建物の対比を!同じ空間にありながら、時間の流れがまるで違う。

もちろんおいしいタイ料理も!

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The world's best 50 restaurants 2015に選ばれたNAHM.美しいモダン建築のホテルの1階です。シェフはオージーだそうで、洗練された、伝統的タイ料理という印象。全体的にハーブが効いていて、特に左下のスープは日本の出汁と似ていて魚介とキノコ(多分)の旨みが良く出ており、美味!
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デザートは左のものがココナッツと卵黄をつかっていてこってり甘く、右側のしゃりしゃりしたかき氷のようなものでさっぱり。という順番を店員さんに教えてもらいました。かき氷には琵琶がのっていて、これまた美味。琵琶の上にフライドオニオンが乗っていたのにはびっくりしたけど。

毎週金曜日は仕事後に病院が主催するマタニティクラスに参加。みっちり2時間、全部英語。。涙。でも母乳育児や出産の流れ、産後のベビーケア等、実践的な内容を助産師さんから説明してもらえたのは良かったです。

英語は8クラス取得。(計43)
体重は+1.7kg。妊娠前より+4.7kg。

3月(妊娠27週~)

第一週にまた出張。前回よりもお腹が大きく、ちょっと動くのが大変に。
そして今の課題は引っ越し。少しずつ部屋探しをしています。既に1つのベッドに2人で寝るのが困難になってきていているので、次のところではお布団2枚にしようかと話しています。今月中もしくは来月頭に引っ越せたらいいな~。

そして本日3月8日時点で、2月末時点と比べてなんと既に+1kg・・・・!!!よっぽど日本での出張で爆発してしまったのかしら。。確かに忙しくて、気合を入れるために爆食いしていたかも。。。涙。
増えてしまったものは仕方ないので、月末まで体重キープ、頑張ります!!!

今年の個人的一大ニュース。

さて前回の投稿から優に一ヶ月を越えてしまったのですが・・・
その間にシンガポール出張あり、東京出張あり、書きたいことは山ほどあるのですが。

とりあえずその中でも最重要項目を。それは・・・


妊・娠・発・覚。


当事者が言うのもなんですが、青天の霹靂とは正にこのこと。。
授かりものとは、こういうことを言うんですね。
そろそろ子供がいてもいいかもね、という話し合いはしていましたが、そういう心情の変化も影響するものなのでしょうか。。それとも妊娠がうつるというのは本当なのでしょうか。。(隣の席の同僚が妊婦、友達にも妊婦が複数)

合理主義・現実主義の香港で、目には見えないもの・根拠のないものの存在を久々に感じました。


幸いつわりはひどくなく、多少気持ち悪かったり食欲がなかったり、異様に眠い日があったりと、今思えばつわりっぽい症状はありましたが、いずれにせよ既に2回出張に行ってるし、一度吐いたくらいでその後は全然吐いてないし(しかも多分二日酔い)、相変わらず体だけは丈夫です。

とはいえ同僚は悪阻で2ヶ月仕事を休んだり、元同僚の子も切迫早産で入院してたり、という話を身近で聞いていたので、今回程身体が丈夫である有り難味を感じたことはありませんでした。親に感謝!


さて今回は妊娠後明らかに変化したことをまとめてみます。

  • びっくりするほどお酒を飲みたくなくなった。

大好きだったお酒を急に体が受けつけないように。特に赤ワインの匂いで吐きそうになる。

  • びっくりするほど子供優先になった。

今まで子供はいてもいいけどいなくてもいい、産むの痛いし自分の時間が無くなるし・・・なんて思っていたのに、いざ子供ができたと分かると、やたらマタニティセミナー予約しまくったり、食べるものを調べはじめたり、子供が健気に頑張るドラマシーンを見て泣くようになった自分の変わり身の早さにドン引き。

  • 香港の街の構造に憤りを覚えるようになった。

香港島の起伏がそもそも激しいので階段が多い。よってい地形的に建物を建てられる面積が狭いので道も狭い。よって人と車の距離が近い。よって排気ガスを思いっきり被る。人と人の距離も近い。そんな中で歩きタバコが多い。喫煙者には今まで以上に殺意を覚える。世界一清潔といわれているシンガポールでも公道での喫煙はOKでびっくりしたのですが、なんで公道での喫煙を禁止しないのでしょうか。。

  • 幸せだな~と感じるようになった。

これ絶対ホルモンバランスが崩壊しているせいだと思うのですが・・・無理やり出張につきあわされているのに文句言わないベビは何ていい子なんでしょう、とか。あと旦那がお腹を撫でてくれるだけで幸せだな~と感じたりとか。。やたら一人でじーんとすることが多いです。なんなんだろう、今までにないこの感じは。まぁでも幸せと感じるからいっか。反対に些細なことでも怒りの沸点に到達しやすくなりもします。あぁ、面倒・・・



まだまだ自覚が芽生えたばかりのへなちょこママですが、妊娠~出産の期間といわれる40週のうち既に12週が経っています。その間に引越し、ヘルパー探し、年末の一時帰国+出張、産後の働き方を会社と相談、あと既に授業料を払ってしまっている習い事などなど、いろいろ盛りだくさんなので、きっとアタフタしているうちに産まれてしまうことでしょう・・・

とりあえずいつか誰かの何かの役に立つといいなと思いながら、香港でのマタニティライフを記録していきたいと思います。

自分のワインは自分で選ぶ

「もうウン10年も飲み続けているけど、ワインって未だに分からない。」

 

大学で知り合い、かれこれ10年近く付き合いのある友達との会話の中で彼女がぽろっと発した一言。出張を兼ねた一時帰国中に、二人で日本橋のイタリアンに行った時の話。

 

その時は「わかる~。ほんとだよね!!合コンも含めて、一体うちらどんだけ飲んできたんだろうね~」と話題は過去の合コンのあれやこれや話になったが、帰り道妙に彼女の一言が耳に残り、果たして自分はどんなワインを飲んできたのか、今まで飲んだワインでボトルと味が一致するほど記憶に残るワインがどれだけあろうか、ふわふわと考えてみた。

 

イタリア好きな彼女とスペイン好きな私。そんな場にワインは切っても切れない存在だし、彼女と一緒でなくとも、家族や当時の彼とも沢山飲んできた。

・・なのに私はソービニョンブロンやメルローの何たるかもよく分からないまま今日ここまできてしまった。

ボトルのデザインと味が一致するのなんて、多分3種類くらい。

 

香港に住んでいるといろんな国の人に出会う。

特に欧米系の人達と仕事以外でコミュニケートしなければならない場合、当然のようにお酒が伴い、また初対面の相手の場合、往々にして共通の話題がない。(もしくは通り一辺倒の「どこからきたの?」「XX(相手の出身国)には前から行ってみたかったんだよね~!」等の会話が終わってしまうと特に話すことがない)

そういう時にワインの好みの話や最近美味しかった銘柄、どこどこのレストランのワインが美味しかった、等の話が出来たら、少しは「英語がヘタな日本人」から「英語はヘタだけど会話の輪に入れるだけの話題提供ができる日本人」へ昇格できるのではないかしら。そう考えた次第です。

 

思いついたら即行動、の典型的牡羊座×O型の私は、翌日気が付いたら丸善で一冊の本を手に取っていたのでした。

www.amazon.co.jp

 

1,400円ほどでぶどうの種類、メジャーなワイン産地の概要、醸造方法、簡単な歴史、ひいてはワインに合うチーズまで読みやすく教えてくれて(なんて実践的!)、1冊読むだけでもかなり基本が分かるようになると思います。

 

早速家にあったワインボトルと本を並べて写真を撮ってみる。(特に意味は無し)

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 大好きな筈のスペインワインのテンプラニーニョって地名だと思い込んでいた私・・(実際はブドウの品種のようです)

日々いかに無意識のうちにいろんなことを勘違いしているかを思い知らされました。

これですぐワインがわかるようになるとは思わないけど、少なくとも同じ品種で飲み比べてみるとか、同じ地域の違う品種で比べてみるとか、基準を設けることで徐々に地域や品種への理解が深められればいいなと思います。

自分の好みのワインくらい自分で選べるようになりたいし、自分が何を飲んでいるのかくらい分別がつくようになりたいと思います★

 

 

シドニーVSメルボルン

またまた香港全く関係ないテーマになってしまうで、早くもブログのタイトルを変えるべきか悩んでおります・・・とりあえず10記事書いてさすがに香港のことを書かなかったら考えよう。

さてさて1週間ほどオーストラリアへ行ってきました。
全然知らなかったのですが豪ドルって今安いんですね(2015年9月7日時点で1豪ドル=82.787円)。香港ドルに比べると、かも知れませんが・・(ちなみに同日時点で1豪ドル=5.371香港ドル)オーストラリアは高いイメージがあったので得した気分です。

今回はシドニーとメルボルンの2都市を訪れました。メルボルンは今回がはじめて。

オーストラリアに住んでいたことがある人々によると(香港ではオーストラリアに住んでいたことがある人によく出会います。中国返還時、中国による支配を嫌った香港人がカナダやオーストラリアへ移住したケースがとても多いようです。また移住までいかなくとも、カナダやオーストラリア、イギリスへの留学経験者もごろごろいます)「両都市は雰囲気が全然違う!」とのこと。ところが「メルボルンの方が建築に対する自由度が高い」「メルボルンはアートに寛容」「メルボルンの方が古い建物を保全している」「シドニーには海があるけどメルボルンにはない」と、具体的に何がどう違うのか(海っつーのは街の雰囲気ではなく地理的な違いですが)、あまり腑に落ちませんでした。

・・ということで、どのように違うのか身をもって体験することをとても楽しみにしていました。


シドニーからメルボルンに着いたとたん、最初に思ったことは「・・・寒い。
個人的な体感としては青森と九州くらい違いました(・・青森いったことないけど。感覚としては北海道と沖縄とまではいかないけど、その一歩手前くらい)。ちなみにメルボルンの方が南に位置していますが、南極に近いのでより寒いです。

それがどうした、という感じですが案外気候や地理の違いが都市のらしさ、雰囲気を構成する主な要因なんじゃないかと思ってます。

オーストラリアの場合

シドニー:
暖かいので軽装(Tシャツ短パンビーサン。海が近くサーフィンが盛んなので尚更)→人々が解放的、そして陽気。まさにグダイMate! 的な。レストランの店員さんも、やたらノリが良くてご機嫌。

メルボルン:
寒いので服の種類が多い(9月上旬で12、13度くらいでした。コート必須)→服装に気を使う→お洒落で美意識の強い人が増える→アートが盛ん→古い建物を保全したりもする。レストランの店員さんたちはシドニーくらいホスピタリティ溢れる人半分、アジア人だからって馬鹿にしてるんじゃ・・と感じる人半分。

メルボルンにも一応海はあるのですが、どちらかというと湾なのでカラッと青く、太平洋の島国!ってかんじの高波がじゃんじゃん襲ってくるシドニーのビーチとは異なり、薄汚れた(実際ゴミも溜まってた。。残念)人の少ない(寒いので)寂しいビーチでした。


でもご飯はどちらもおいしかった!!!
なので結果、どっちの都市がどうだろうがNo worries Mate!!なのです。

ちなみにメルボルンで食べたお蕎麦、おいしかった・・(水が綺麗でお隣のニュージーランドではそばの実が採れるからだろうと推測)

おしまい。
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アメリカンな弁護士ドラマ

ここ1週間ほど、夏休みを兼ねて旅行していました。往復の機内ですっかりはまってしまったアメリカのドラマがあるのでご紹介させて頂きます!

HOW TO GET AWAY WITH MURDER
公式サイト:http://abc.go.com/shows/how-to-get-away-with-murder/episode-guide


あらすじ
大学で教鞭を振るう凄腕の女性黒人弁護士アナリースが、クラスでも選りすぐりの優秀な学生5人と事務所スタッフと共に数々の裁判に挑むドラマです。ところがとあることから彼女の旦那が殺人事件に巻き込まれます。敏腕弁護士として数々の事件の解決(・・というかねじ伏せ??真実なんて関係ない!法廷でいかに相手を論破するかが勝負よ!みたいなことをアナリース自身豪語しちゃってます。うーん、なんとも爽快。)と同時に、彼女たち自身が事件に巻き込まれ、容疑から逃れ真実を模索するというストーリーです。

残念だったのは字幕がなく、如何せんなんちゃって帰国子女なので細かな部分を英語で理解しきれなかったのですが(汗)、弁護士でありながら容疑者でもある構図や、みんなそれぞれの思惑を抱え、少しずつ嘘をついているのではないかと思わせる心理戦がとってもおもしろいです(私の理解が間違ってなければそういう話のはず)


ストーリー以外で「アメリカだなぁ」と感じた点の一つはアナリースの迫力。強いキャリアウーマンという設定なので、裁判での咆哮(?)やスタッフ、学生への叱咤激励っぷり、またオフの時に見せるすっぴんが「・・一体これは誰?」という感じで別の意味でインパクトがあります。ところでアナリースの旦那は白人男性なのですが、黒人女性×白人男性の組み合わせって珍しくないですか?最近のアメリカの風潮なのかしら。

そしてもう一つはなぜかみんなすぐ恋に落ちてしまうところ。「何故このタイミングでキスを?そして何故この相手と?というか事件は?裁判は??」と突拍子のない展開をワナワナしながら見てました。これはアメリカがどうこうではなく、色恋沙汰があった方がドラマが売れるから、とかなのでしょうか・・

1シーズンが15話から構成され、なんとシーズン2が今月末から始まるというではありませんか!!シーズン1の最後があっと驚きの結末だったので、続きが楽しみです!!!

イライラ時の対処法

むしゃくしゃした時。物事がうまくいかない時。八方塞がりな時。
みなさんどのように発散をしているのでしょうか・・・

「誰も私の気持ちなんて分かってくれない!!」という気分になった時一番手っ取り早いのは、家に引きこもって酒を飲みながら好きな音楽を大音量で聴き、感極まって一人で泣く。これに限ります。

私の場合の手順はこちら

1. 部屋を薄暗くする

鬱々とした気分を盛り上げ、徐々に自身の世界に傾倒していきます。やったことないけどヨガと似たような感じなんだと思います、きっと。

2.お酒を用意する

決して一番好きなお酒・高いお酒は用意しません。安くてガンガン飲めるものがいいです。翌日頭痛になることで沢山飲んだ気になれるように、キンキンに冷やしたやっすい白ワインがおすすめです。

3.お気に入りの曲の動画を探す
人によるのでしょうがむしゃくしゃした時、何故かロケンローな気分になります。(普段あまり聴かないのに・・・)

ちなみにお勧め楽曲はこちら

  • 「拝啓、ジョン・レノン」真心ブラザーズ

昨今のアーティストの歌詞は何となく次の言葉が予測できてしまったり、恋だの愛だの震えるだの(?)内容が同じようなものが多い中、完全に個人が個人に捧げる思いを率直に歌っているところが好きです。

  • 「素晴らしきこの世界」真心ブラザーズ

これも真心らしい曲ですね~。鬱々としてるのは自分だけじゃないんだな~と思えます。曲としても後半に向け徐々に加速感が出てくるのがすごい。スカッとします。

  • 「サムライソウル」ウルフルズ

真心とは一転、ほんわか頑張ろー。と思える曲です。えいえいおー。

  • 「君が代」忌野清志郎

そう、あの君が代です・・・この曲はたまたま見つけてしまったのですが、もう何というかあまりにブッ飛んでいるので何にむしゃくしゃしたかを忘れちゃうって言う感じです。荒治療的な一曲です。


とっかかりやすいウルフルズから聞き始めて真心ブラザーズの怒りに自分の怒りを重ね、ぶっ飛んだ忌野さんですっきり爽快・・という流れでしょうか。
後は好きなだけ自分の琴線に触れる歌詞・メロディーを繰り返し聴いて思い切り涙を流せば完璧です。

・・今回も香港全然関係なかったですが、こんな調子で適宜更新して参ります!

ブログはじめてみました

今更ですが・・はじめてみました。ブログというものを。
相当な今更感は否めませんが、一応自分なりの目的は下記の通り。

1. 香港での生活の記録
せっかく香港に住み働いているので、ね。
2.文章力・伝える力の向上
香港に来てから仕事内容が変わり、あまり人と話さなくなったので。
3.ストレス発散
SNSでいろいろポストするとちょっと面倒そうなのでこちらで書いてストレス発散。


まずは恐る恐る登録。意外とさくさく進めます。
欲張ってカスタマイズにも挑戦。大学時代のプログラミングの授業の悪夢がフラッシュバック・・しかけましたが、寸でのところで割りとするっと理解できました。コードを連ねれば連ねるほど負のスパイラルに陥り、私と同じくコンピューターリテラシーカースト最下位に属するであろうクラスメートとの阿鼻叫喚の記憶しかないあのプログラミングの課題は一体何だったのか・・
(結局上位カーストのクラスメートにコードを恵んで頂き、無事単位取得)

・・というか当時と比べてプログラミングが遥かに進化しているのでしょう。
昔は真っ黒な画面にただ記号を打ち込むだけだった気がする。
今は分かりやすく色分けとかされるんですね。
プログラミング業界の皆様(という言い方で正しいのだろうか)、感謝です。

そして今ではちょっと検索すれば、ものすごく分かりやすく説明されたサイトを見つけることができるんですね。


実際にいろいろ思うように操作できるようになると楽しいです♪

次回からはもっと香港のことに触れていきまーす!